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神話の国出雲で創る
ケーキプレートメーカー
「中澤函株式会社」

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中澤函とは

 中澤函株式会社は、ケーキや洋菓子類を、より引き立たせることを目的とした、DECOLAPLATE(デコラプレート)や、二段ケーキ・背高のケーキ函の制作を行っております。

 函と言っても、世の中には、素材に、形状にと、使われるシーン・用途も多種多用に存在します。中澤函はその一部、ケーキや洋菓子のような食品を乗せ、また包み込む函に特化し、製作しています。単に函を製作するだけではなく、ケーキ本来の持つ「良さ」を引き出すため、こだわり抜いた函を製作しています。

 製品の個性に合わせた最適なデザイン、口に触れても安全な素材、一つ一つの函にこだわり抜いた職人の丁寧な手加工、新たなケーキの表現手法の可能性を中澤函は模索し、提案し続けていきます。

2【素材へのこだわり】

難易度の高い「紙」素材

 中澤函の全ての製品は食品用プレートとして難易度が高い「紙」素材を使用しています。それは「紙」素材を使用することで、紙そのものの風合いの良さや、温かみ、手触り良さ、など製品に対してプラスのイメージを与えてくれる効果があるのです。

 日本は古来より「食器を手に持ち食すという文化」があります。その文化はたとえ洋菓子でも「皿を手に持ち、ケーキにフォークを入れる」そんな日本人がいます。皿の手触りの良さは繊細な日本の食文化には欠かせないものなのです。

 「紙」素材はそのまま使用すると、水や油を吸い、形状が保てなくなります。また、紙は呼吸によって伸縮し、調整のとりにくい、難しい素材と言えます。中澤函は、その「紙」素材に特殊なコーティングをかけ、耐水、耐油を実現し、独自の成形方法で圧着することで、紙に強度を持たせることができました。綺麗なパッケージの形を長時間保つことができるため、ケーキ等の食品皿に向いているパッケージなのです。

 また、「紙」素材は、簡単に捨てることができ、リサイクルすることもできます。パッケージは1回きりの使用でその役目を果たすため、地球環境に配慮された優しいパッケージをご提案しています。

デコラプレートの素材へのこだわり

3【匠のこだわり】

一つ一つプレートに
匠の技

 中澤函はケーキプレートに妥協をゆるしません。自動で大量生産できる製品が世の中を占める中、中澤函はこれからの在り方として、製品の個性・独自性を引き出すケーキプレートを製作します。

 一つ一つのプレートに対して、自動ではできない匠の技(技術)を入れることによって、精密なデザインの形、装飾、押し型、抜型などを実現し、その製品に個性を引き立たせます。

 中澤函のロゴマークにも、函・匠という両方の意味を掛け合わせるほど、職人的なこだわりを大切にしています。

是非一度、匠の技をご覧になってください。

デコラプレートの装飾、押し型、抜型部分
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